【MotoGP】中上貴晶、イタリアGPで自己最高の5位「グランプリに来て以来、一番良いレースになった」(motorsport.com 日本版)




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出典元: レースを5位でフィニッシュし、喜ぶ中上貴晶

ムジェロ・サーキットで行われたMotoGPのイタリアGP。LCRホンダの中上貴晶は10番グリッドからのスタートとなったが、レース中にバトルを繰り広げてポジションを上げ、5位フィニッシュとなった。

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 中上にとってこの順位は、昨年最終戦の6位を上回る自己最高位。しかもチームメイトのカル・クラッチローやヤマハのマーベリック・ビニャーレス、そしてここ数戦好調な戦いを続けてきたファビオ・クアルタラロ(ペトロナス・ヤマハ)らを抑え切っての結果だった。

「今日はいいスタートが切れました。そのおかげで1コーナーでは、思い通りのラインを通ることができてポジションを上げることができました」

 中上はチームのプレスリリースにそうコメントを寄せた。

「その後も落ち着いて、力強い走りができました。ペースは、全体的にそれほど速いものではありませんでしたが、トップグループについていくのはさすがに簡単ではありませんでした。しかし、今日はカル(クラッチロー)についていったことで、いいリズムをつかむことができました」

「ストレートでは厳しい走りになりましたが、今回はセクター2とセクター3でとてもいい走りができていたので、その区間でトップグループのライダーたちとの差も縮めることができました」

「今大会は予選を終えた時点で、前後ミディアムで行くことに決めました。タイヤの選択に迷いがなかったことも、強い気持ちでレースを戦えた要因でした」

 中上は終始上位グループで戦うことができた。このことは、中上にとって大いに自信になったようだ。

「今日は初めてトップグループで走れたことで、自分の速いパート、そうでないパートをしっかり見ることができました。今日の経験を、次戦以降しっかり活かしたいです」

「今大会はチームのホームグランプリだったので、自己ベストはもちろん、インディペンデントチームライダーの中でトップでゴールできたことで、少しは期待に応えられたかなと思っています。グランプリに来てから、今日は1番良いレースになりました。すばらしいバイクに仕上げてくれたチームに感謝しています」