ニック・ キャシディ、2位表彰台に満足「すごく楽しいレースだった!」|スーパーGT第4戦タイ(motorsport.com 日本版)




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出典元: #37 KeePer TOM'S LC500

チャーン・インターナショナル・サーキットで行われた2019スーパーGT第4戦。GT500クラスの#37 KeePer TOM’S LC500は2戦連続で2位表彰台となったが、ニック・キャシディは面白いレースだったと満足した表情を見せた。

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 予選5番手からスタートした37号車は平川亮がスタートスティントを担当。序盤の混戦で少し順位を落とす場面があったが、安定したペースで着実に挽回していった。

 28周目にピットインし、37号車に乗り込んだキャシディはレース後半でアグレッシブな走りを披露。次々と前のマシンを追い抜いていき、37周目には3番手に浮上した。その後セーフティカーが導入されて前を走るマシンとの間隔が縮まると、再スタートでは#36 au TOM’S LC500(関口雄飛)を3コーナーでオーバーテイク。トップの#6 WAKO’S 4CR LC500にも襲いかかる走りをみせるなど、最後まで果敢に攻める走りを見せた。結果的にトップ奪取とはならなかったが、2戦連続で2位表彰台を獲得した。

 表彰式では満足げな表情をみせたキャシディ。優勝できなかった悔しさよりも、数多くのオーバーテイクを決めることができ、内容面では大満足だったようだ。

「今回のバトルをみんな楽しんでくれたかな? 僕のスティントで5台も追い抜いて、いろいろなバトルがあって走っていてすごく楽しかった」

「レースペースだけではなくて、今週末の37号車はずっと調子が良かったと思っている。特に決勝では36号車とのバトルがすごくシビれた。彼らとは似たようなペースだったし、やりがいがあった」

「本当に楽しくレースができた。すごくハイレベルなバトルの中で限界まで攻めていって、サイド・バイ・サイドの展開にもなった。きっとファンのみんなも十分楽しめたレースだったんじゃないかと思う」

 開幕戦はノーポイントに終わってしまった37号車だが、第3戦鈴鹿、第4戦タイと連続で2位表彰台を獲得でき、ドライバーズランキングではトップから1ポイント差の2番手。チャンピオン争いでも有利なポジションにいる。

 しかし、キャシディはポイントランキングの話をすると表情が一変。“厳しい状況”だと語った。

「ポイントランキングについては、正直残念なところがある。次の富士では燃料リストリクター制限が第2段階になる。昨年は1段階制限されるだけでも随分と苦労したのに、それがさらに絞られることになるから、ここからのレースは厳しくなるだろう」

「今日のレースはファンにとっても自分自身にとっても楽しいものになったけど、チャンピオンシップのことを考えると(燃料リストリクター制限がかかるという点で)少し気が重いという感じだ」