3周遅れで最下位のクビサ、ドライバー・オブ・ザ・デイ受賞は“機械的エラー”。F1公式はフェルスタッペンに訂正(motorsport.com 日本版)




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出典元: クビサのドライバー・オブ・ザ・デイには世界中のファンが驚いた

F1第9戦オーストリアGPは、終盤にマックス・フェルスタッペン(レッドブル)とシャルル・ルクレール(フェラーリ)が非常に印象的な首位争いを繰り広げた後、フェルスタッペンの勝利で幕を閉じた。

【動画】F1第9戦オーストリアGP:決勝ハイライト

 しかしながら、ファン投票によって選出される“ドライバー・オブ・ザ・デイ”として発表されたのは、ロバート・クビサ(ウイリアムズ)だった。これには彼の地元ポーランドを含め、世界中のファンが驚きを隠せなかった。

 というのも、クビサはこのレースをフェルスタッペンから3周遅れの20位でフィニッシュしていたのだ。今季のF1に参戦しているのは20台であるため、彼は紛れもなく“最下位”である。

 その後2日間に及ぶ検証と事実確認が行われた結果、F1は受賞者をフェルスタッペンに変更する旨を公式サイトで発表した。

 F1のスポークスマンが事の顛末を説明した。

「それは深く思い出に残るようなパフォーマンスであったので、ファンがドライバー・オブ・ザ・デイでフェルスタッペンに投票したことは、何ら驚くべきことではない」

「日曜日には、機械的なエラーが発生した結果、ウイリアムズのロバート・クビサに多数の票が割り当てられてしまい、彼が受賞者であると発表されてしまった」

「しかし、検証を行ったところ、フェルスタッペンが全体の74%の票を獲得しており、長きにわたってレースリーダーだったルクレールが11%、19番手スタートから8番手でフィニッシュする素晴らしい走りを見せたカルロス・サインツJr.(マクラーレン)が7%だった」

 motorsport.comはさらなる説明を求めたが、F1のスポークスマンはこう語っていた。

「我々はこれ以上のことを言うつもりはない」